兼帯所とは

真宗高田派本山にとって、一般の末寺とは同等ではなく、重要な遺跡寺院(名所)として、将来まで守り通したいという意味で、本山直轄寺院(直営)として、高田派の法主が本山と、それ以外の住職も兼帯=兼務したものである。

 

なお、他には栃木県の本寺(元の本山)も、法主が兼務しておられる。

 

現代風に言えば、別格別院とでもいえる。